信販会社が息子も提訴 クレジットカード不正利用
佐世保市の無職男性(22)が二〇〇五年一月から二月にかけ、父親のクレジットカードに記載されたカード識別情報(名義人名、カード番号、有効期限)を無断で利用、決済していたのは不法行為に当たるとして、東京の大手クレジットカード会社が男性にインターネット上の有料アダルトサイト利用料二百八十五万円の損害賠償を求める訴訟を、長崎地裁佐世保支部に起こしていたことが分かった。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080508/01.shtml
この利用代金をめぐり同社側は〇五年、カードを管理していた父親に責任があったとして、父親に同額の支払いを求め同支部に提訴。同支部は今年四月二十四日の判決で「暗証番号など本人確認を求めない決済システムは安全性の確保が不十分」として請求を棄却した。同社側は控訴を検討している。
男性への訴えについて被告代理人弁護士は「不法行為の前提となる決済システムそのものに問題があった」として争う姿勢。同社は「詳細についてコメントできない」としている。
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