ネットで長男が無断決済した代金請求訴訟、カード会社側が控訴
長崎県佐世保市の会社員男性(58)のクレジットカードを、長男(22)が無断使用してインターネット上で決済した代金を巡り、大手カード会社「クレディセゾン」(東京)が男性に約300万円の支払いを求めた訴訟で、同社は8日、請求を棄却した1審・長崎地裁佐世保支部の判決を不服とし、福岡高裁に控訴した。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080509-OYS1T00192.htm
判決は「会社側がネット上の決済で不正利用を防ぐ方法を構築していたとは言い難い。男性に重大な過失はなかった」などとして、同社の主張を退けた。
この訴訟とは別に、同社は2月、「本人しか使用できないカードを長男が使用したのは不法行為」として長男を相手取り、同額の損害賠償を求める訴訟を同支部に起こしている。長男側は「ネット決済での第三者使用の安全対策が不十分。会社にも過失がある」として争う姿勢を示している。
(2008年5月9日 読売新聞)
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