JALカード売却先は三菱UFJ 5月にも合意
経営再建中の日本航空がグループ会社のJALカード(東京)の一部株式の売却先を、三菱UFJフィナンシャル・グループに絞り込んだことが19日、分かった。売却するのは株式の49%で、日航は引き続き経営権を維持する。売却額は500億円前後とみられ、5月中にも最終合意する。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008041901000183.html
日航は本業の航空運送事業に集中するため、グループ会社株や保有株式などの資産売却を進めていた。JALカードについては三菱UFJの出資を受け、従来のマイレージサービスに加えてキャッシング機能の付与などを検討し、クレジットカードとしての使い勝手の向上を目指す。
日航は昨年11月にJALカード株式の入札手続きに入り、対抗馬とされたクレディセゾンが1月に行われた2次入札で応札しなかったことなどから、三菱UFJが最有力とみられていた。
当初は2008年3月期中の売却を目指していたが、商社などに要請していた1500億円規模の増資が実現するなど資金面での不安が後退したため、売却を急がずに提携効果などを慎重に検討していた。
(共同)
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