自動車税、クレジットカード納付導入へ
自動車税の納付率向上を目指し、県は新年度から、クレジットカードによる納付システムを導入する方針を固めた。銀行などの窓口に行く手間が省け、パソコンや携帯電話から24時間、場所を選ばずに納付できるようになる。利用者に手数料が発生するが、県はカード会社のポイント還元で相殺できるとみている。分割払いもできるようにし、期限内納付の増加につなげる。
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=773939&newsMode=article
クレジットカードでの納付は地方自治法の改正で可能になり、全国に広がっている。九州では昨年5月、宮崎県が導入。その結果、クレジットカードによる納付は期限の5月末までに5491件あり、利用率は約2%だった。期限内納付は前年度に比べ1・2%増加したといい、県はクレジット納付の効果があると判断した。
システムは、納付者がパソコンや携帯電話で専用サイトに接続し、案内に沿って請求書の番号やクレジットカード番号を打ち込む仕組みを想定している。分割払いもできるようにする。
クレジットカード会社への手数料が発生するが、宮崎県は利用者が315円、県が105円負担している。佐賀県も同様の手法をとる考えで、新年度当初予算にはシステム整備費と手数料負担などで約300万円を計上する予定。
県内の本年度の自動車税納付率は昨年12月末時点で96・13%で、前年同期に比べ0・58ポイント上昇した。2005年度からの「コンビニ納付」導入やタイヤロックなどの徴収強化策が効果を上げている。県税務課は「期限内納付率が上がれば、その分、滞納対策に力を入れることができる。5月から利用できるようにしたい」と話す。
スポンサードリンク